一定の規模（「一般的制限値」と言います。）を超える大きさ（長さ・高さ・幅）、重さ（軸重・総重量）の車を走らせるには特殊車両通行許可というものが必要になります。

 

道路は（公道は）、みんなの財産です。そして、一般的制限値を超えるような車は、他の車に比べて道路に重い負担を強いることになります。
そうなった時に、補修費用の負担だったり、また、そもそも重さや大きさで通ることが出来ない道路を通行しないように事前に許可を得て、通行するようにして平等に道路を使用するための制度です。

 

近年、取締りの強化やコンプライアンス意識の高まり等により荷主企業から許可の取得を求められるケースが増えてきています。とは言え、日々忙しい業務の中で自社でやることのメリットは大きくありません。
専任の担当者を置くほどの申請量がある企業だとしても担当者の退職や休暇等に左右されることもあるでしょう。専任の担当者を置くほどの申請量がなければなおのこと我々行政書士にご依頼頂いた方が、結果的に時間とコストの削減に繋がります。

 

オンラインで申請できるため、社内・自宅で申請が可能ですが、システムがかなり面倒なので慣れないと申請に物凄く時間がかかってしまいます。その手間を削減したい、また、特殊車両通行許可申請を担当している事務員さんの不足などに備えて安心できる外部にも申請を依頼できる先を作っておきたい事業者様のご依頼をお引き受けしております。

 

特殊車両通行許可申請に関しては、別途専用サイトを設けております。詳細につきましては、そちらからご確認頂ければと思います。